日経コンストラクション2007年8月24日号に
国土交通省近畿地方整備局が8月7日
「三方良し」公共事業のためのハツラツ現場推進会議」を設立し、
第一回会合を開いた旨の記事が掲載されています。
会の目的は、
国民の利益を重んじる社会資本整備を進めるために、
発注者と受注者が協力して、建設現場で発生する諸問題を
早期に改善するのが目的。
国土交通省近畿地方整備局企画部の
山本幸雄工事品質調整官のコメントが素晴らしい。
「発注者と受注者の共通課題を認識し、お互いに意見と智恵を出し合うことでスピードアップや品質向上に結び付けば、国民の利益につながる。このことを絶えず念頭においてやっていこう。」
公共事業の「三方良し」を目指して、
このような定期的な話し合いの場を設置したのは
近畿地方整備局が初めてです。
ワンデーレスポンスプレジェクトは、北海道開発局が発祥です。
北海道開発局、他の地整に負けないでよーーー。
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