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【必要性のある会議とは】

  • Posted by: ひぐま
  • 2007年8月31日 22:55
  • 日記

今日は経営会議でした。
会議の中身(あり方)を変えたい。弊社社長の思いだ。

なぜ変えなければいけないのか?

会議をして収支の数字が上向くようなマジックなどありえないし、
良い結論が出ることもめったにあるものではない。
どこの会社の会議も同じかもしれないが、話さない人は全く話さない。
話す人はずっと話さないといけない。というような状況が多いのではないか?

上記のような状況であれあば、わざわざ集まる必要もなく、文章に書いて回すだけでもよくなってしまします。しかし、会議にはコミュニケーションの重要性が含まれています。ならばどうする? それぞれの思い(本音)を口にする会議、前向きなコミュニケーション。
これらについて、酔った勢いで考えてみた。


会議にリーダーの重要性は非常に大きいものです。最終決断をし、最終責任をおう。社員のモチベーションを上げ、やる気にさせる人間的「情」も欠かせません。

リーダー一人いれば十分ではないか?と思ってしまうが、弊社の経営方針は違う。
リーダーが一人で、モチベーションを上げ、進み具合を管理し、出来不出来を判断する一人三役をこなすような会議では、きれいごとで飾る報告会のようになってしまうようです。

目指すは、皆が発言し考える会議。
会議は一人で考えるより皆で考えた方がいいから集まっているのです。
いわゆる「創発」の場です。
「創発」は腹を割って議論するに限るのですが・・・
(次回の会議からビールでも飲んでやるか?という話がでていた。マジです。)

「問題とは目的と現実のギャップである」目的がないところに問題は存在しない。
問題がなければ解決策も考えられない訳ですから、先の明るい問題だと思うのでした。

さあ。明日から9月です。

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