- 2008年1月 8日 08:09
「袖ふれ合うも他生の縁」
この「他生(たしょう)」を「多少(たしょう)」とつい最近まで思っていました。
多かれ少なかれ誰にでも「縁」というのは公平に存在する。
そういう意味だと勝手に思い込んでいまいした。
(お恥ずかしい。。。)
「他生」とは、仏教の言葉で前世や来世をあらわし、
生と死を繰り返す輪廻転生の思想のことらしい。
袖ふれ合う縁というのは、前世などですでにお世話になった人々であり
必然的な出会いであるという考えのようです。
つまりは、「人と人との出会いという縁を大切にせよ!」
と言うことでしょう。
確かに、
人との出会いは偶然という言葉では計り知れないものがあります。
気の合う人、イヤな人、大好きな人、
全て縁があり出会っているのでしょう。
そう考えると、
出会った全ての方々と上手く相互作用させてたいものです。
所詮人間一人で出来ることはたかがしれています。
2008年どんな年になるのか?なんて、誰も分かりません。
だからなおさら人と人との相互作用が大切となります。
世間という大きな流れを見据えながら、
業界の動きを感じ、会社の流れ、部署の流れをつくり、
覚悟を持って2008年仕事をしたいものです。
- Newer: 【5年前に読んだ本を読み返しています。】
- Older: 【さあ。2008年仕事始めです。】