- 2008年1月21日 08:50
- 日記
ここ最近の奈井江町の気候は、完全に冷凍庫状態です。
寒の入りしてからは、シバレがきつく雪の量も多くなりました。
普通、気温が下がると(マイナス15度)、雪が降らないのですが、
今年は、寒い上に降雪が多いので、ダブルパンチです。
昨日も除雪作業の休日となりました。
この環境下で作業している現場は、
想像以上に大変な状況になっています。
しかし、誰も音を上げる者などいません。
あたり前と言えばあたり前ですが、頼もしいかぎりです。
(慣用句 音を上げる⇒困難や苦難に耐えられず弱音を吐く)
仕事とはいえ、やる気を持ち続けていくためには、
そこに美学が必要になると思います。
身を投じて何かを達成しよと頑張っている人には、
必ずそれぞれが持ち合わせている心構えがあるはずです。
時代が急激に変化し、「個」の時代と言われながらも
自分を見失わずに自分らしい生き方を模索する。
そこには、泥臭かろうが、自分なりの美学。
「我思うゆえに我あり」の美学が必要だと思うのです。
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