- 2008年1月22日 08:33
- 日記
現場は常に変化を続ける中でのモノづくりです。
さらに、その中でスピード感をもって進めるのが現場です。
ここで必要になるのが流動性と決断力です。
このように言葉にするのは簡単なのですが、
簡単にいかないのが現場なのです。
建設現場は人と人とが絡み合い相互作用させ完成に
導くのが建設業のモノづくりです。
人と人とが絡む時間が多ければ多いほど、
重要になるののが、モチベーションやコミュニケーションです。
しかし逆に不確実性という見えないリスクも大きくなるのです。
その手綱を握っているのが現場代理人です。
現場代理人の手綱捌きより、
不確実性のリスクは逆にモチベーションに変化するのです。
現場とは、
デジタルな表現で説明できるものではありません。
そんなことをつくづく感じる今日この頃です。
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