- 2008年1月31日 23:15
- 日記
今日は新年最初の経営会議でした。
年度の〆まで、あと2ヶ月となり決算に向け最後の踏ん張りどころです。
年度の反省をしながら新年度へ向けた挑戦も同時に仕掛ける時期です。
言わば緊張すべき残り2ヶ月なのです。
企業を経営に導いて行くということは大変なことだと思います。
小さな問題から大きな問題まで、いろいろな悩みが経営者には
つきまとい思い悩むことでしょう。
全てを一瞬に解決することなどできる訳もなく、大変な重圧だと思います。
全てが思い通りに事が進むことなどありえないと分かってはいても
やはり、100%に近いものを追い求めたくなります。
50:50の確立と考えることができれば楽なのでしょうが、
商売といのうは全てが50%確立では成り立ちません。
90%あり、80%あり、50%あり、30%といろいろな中で挑戦しています。
だからいろいろ考えることができるし、悩みも増えるのです。
これが経営という生きがいであり人材育成なのでしょう。
人間というのは厄介なもので、ことが上手くいけば有頂天になり慢心してしまいます。
(特にオイラはそうだ!)
ひとたび上手く行かなくなると気持ちが落ち込み悲観してしまうものです。
悪いときがあるから良いときがある。
そんなことを何度も繰り返してしまうのが人間なのでしょうね。
まさしく50%確立だなあと思うです。
この50%確立をどうやって上げていくか?
それが企業、それが信頼へと繋がるキーワードなのでしょう。
などど酔った脳味噌で考える「ひぐまの遠吠え」でした。
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