- 2008年4月21日 19:08
2006年12月19日の ひぐまの遠吠え
【表現の精神バランスとコミュニケーション】を読み返し、
表現と表出の違いを考えてみる。
表出:精神内部の動きが外部にあらわれること。また、あらわすこと。
(良いたいことを言い、叫びたいことを叫んでスッキリすることが「表出」)
表現:内面的・精神的・主体的な思想や感情などを、外面的・客観的な形あるものとして表すこと。また、その表れた形である表情・身振り・記号・言語など。
(相手に情報を与え特定方向へ動機づけるためになされるコミュニケーションが「表現」)
この二つは同じようですが、大きく違います。
恣意的な自己満足の表出に対して、
表現は内発的動機が客観的に表れ他者をも引きつけるのです。
表出と表現の違いを見極めるのは非常に難しいものです。
しかし、モチベーションを上げるには、
表出も表現も両方とも重要なんだよねえ。
つまり、
表出から表現に繋がったり、
表出から表現に進化したりするんだよねぇ。
と、実感している今日この頃です。
よって、合言葉は、
「ケチらずに、まずやってみる!」
ちゅうーことです。
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