- 2008年9月19日 08:28
- 日記
6j時、今朝の奈井江町の空は晴れ。
雲も多いけど、雨が降りそうな雲ではありません。
今日も日中は暑くなりそうです。
さて、昨日の「遠吠え」に対して下記のご意見をいただきました。
(一部を抜粋)
日本は民主主義社会国家なのだから、
自由経済活動を否定するのは民主主義に反するよ。
日本は民主主義社会によって発展してきました。
しかし、そこには人を大切にする無言のルールというか節度がありました。
いわゆる日本人である日本社会のDNAとも言うべき「和」です。
オイラは、公共事業を通じて社会と接していますので、視野が狭く、
政治や経済の話をするときは違和感を感じる人も多いかもしれません。
自由競争主義に徹す公共事業を想像すると、オイラは恐ろしさを感じます。
今の市場原理は価格の競争が主体となっています。
特に公共事業は価格だけの競争で図れるものではありません。
公共事業は金額も大きく、その根っこは我々の税金であるがゆえに
税金の無駄使い。バラマキ。安く出来る。競争が足りない。
などなど、お金の問題に終始したマスコミ報道が氾濫し、
公共事業に携わる業界が「悪の中軸」とされてきました。
公共事業をカネだけで評価していくならば将来必ずシッペ返しがくるでしょう。
ですから、カネだけを考えた市場原理主義の自由競争は
真の民主主義精神ではない!と声を大にして言いたいのです。
そのためには、政治力が重要なのです。
だから政治には頑張ってほしいんのです。
ただ、頑張れる政治家が少なすぎるのが現実で、とても残念です。
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