- 2008年10月 6日 06:59
- 日記
6時、奈井江町の朝は晴れ。
良い天気ですが、予報は午後から雨になっています。
昨日、図書館から本を借りてきました。
借りた本は「これでいいのだ」
読み始めて、すぐに大笑いさせてくれます。
まったく、世の中は広いよ。
凄い人間がいるものだ。
赤塚富士夫は怪物だよ。 まったく。
この本は、分厚い本だけど文字が大きくて読みやい。
老眼の進んだ中年向きの文字です。(笑)
内容は赤塚富士夫との対話を綴ったもので、
その雰囲気を想像しながら読むと一段とおもしろい。
対話の相手は、
タモリ・柳美里・立川談志・北野武・ダニエルカール・荒木経惟・松本人志。
赤塚富士夫は、本気でバカをやって、バカを貫き通す凄みがあります。
たぶん、くだらねえなぁ。と思うことでも、
やるときは、本気でバカになって一生懸命に向き合ったんだろうなあ。
と感じさせるものありますね。
ギャグに生きる本物のギャグ男人生だった人だよ。
もうこんな人は現れないだろうなぁ。
対話の中で、すっげーなぁ。と感じたのは、やはり立川談志だ。
談志は明らかに中身の大きさ(芸)が違う。
言葉を超えた芸の深さ、人間的の深さ感慨があるね。
談志の落語が聞きたくなってきました。
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