- 2008年12月12日 07:08
- 日記
6j時30分、奈井江町の朝は細かな雪が降っています。
今日は積もりそうな気配です。
昨日は歌登町へ行ってきました。
実は生まれて初めて訪れた地でした。
北海道に生まれ育ったオイラですが、行ったことの無い土地があるのです。
北の大地は、広~い大地です。
帰り道は記念に天の川トンネルを通って帰ってください。
と薦められ、素敵な道を走ってきました。
(オイラが一人で走っても似合わない天の川トンネル・・・)
歌登から走って間もなく、天の川トンネルがありました。
牽牛デザインがトンネル入り口にあります。
(この型枠は高かそ~ (笑))
トンネル入り口脇には休憩できる広場が設けらています。
(トイレもあるよ。)
そこには牽牛橋と織姫暗橋を結ぶ天の川トンネル看板もある。
看板を転記です。
主要道道美深中頓別線は美深町を起点とし、
歌登町を経て、中頓別町を終点とする全長71.8Kmの路線で、
南宗谷と旭川。道央圏を結ぶ新たな幹線道路です。
この路線の山岳ルートで難所となっている通称大曲峠の9.3Kmの
未改良区間の道路改良にあたり、検討を重ねた結果、
旧国鉄美幸線の第2大曲トンネルを拡幅利用し
峠越えをしない約3.8Kmの新たなルートを開設することとなりました。
旧国鉄美幸線は昭和32年に着工し48年には最大の
難工事である第2大曲トンネルが貫通。
52年の開業予定に向け工事は進められていましたが、
開業は繰り延べされ、昭和52年12月国鉄再建法交付により
建設予定が凍結、レールが敷かれないまま昭和60年に廃止
となった経緯をもつ、いわば幻の鉄道です。
この新たなトンネルの両側には、牽牛橋、織姫橋があることから
第2大曲トンネルはこの2つの橋を結ぶ
天の川トンネル(延長1,353m)として蘇ることとなったのです。
なんともロマンチックなトンネルです。
トンネルを抜けて美深側のトンネル入り口を見ると
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