- 2009年3月10日 08:15
- 日記
6時、奈井江町の空は薄曇り空。
降雪量0cm、気温0度。
朝刊を取りに外へでると白鳥が「クッークッー」鳴きながら飛んでいました。
冬の終わり、春近しを体感した朝です。
「水五訓」を御存知ですか。
恥ずかしながら、オイラは知りませんでした。
「水」を「人」に置き換えて、じっくりと読むとその深さがジワジワと沁みてきます。
一、自ら活動して他を動かしむるは水なり
一、障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり
一、常に己の進路を求めて止まざるは水なり
一、自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり
一、洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり
雪と変じ霰と化し疑っては玲瓏たる鏡となりたえるも其性を
失わざるは水なり
黒田如水の人生訓らしいですが、誰の教えかは分かりません。
しかし、昔の人の考えは凄い!
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