- 2009年3月 9日 08:50
- 日記
5時40分、奈井江町の空は薄曇り空。
降雪量0cm、気温-6度。
ジワリジワリと雪融けが進んでいる北の大地です。
生コンの値段は建設関係者であれば、だいたいの検討がつくと思いますが、
あくまでも立方メートル当たりの値段ですよね。
先週、建設通信新聞の記事の中で面白いことが書かれていました。
以下、転記。
「生コンの1キログラムの値段は?」と聞かれて即答できるだろうか。
生コンの1立方メートル当たりの値段を1万2千円とすると、
1リットルでは12円となり、重量換算では1キログラムあたり5円だ。
1リットル当たりのガソリンがおよそ130円、牛乳が200円、
ペットボトルの水は180円ほどだ。生コンはJIS規格であり、
セメント、骨材、水に混和材を正確に調合し練り混ぜて現場まで
運んだ値段がペットボトル水の15分の1だ。
なるほでねぇ。
こう考えてみると、いろんなことを考えさせられます。
みなさんはどのように思いますか?
でも、国際的にみると日本の建設費はまだ高いらしいよ。
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