- 2009年5月 6日 23:05
6時、奈井江町の空は青空。快晴です。
気温7度。気持ちのいい朝です。
気づく人は少ないと思いますが、奈井江道の駅ハウスヤルビにあは、
「測量の碑」が設置され、北緯・東経・標高が刻まれています。
アップで、じゃん。
よく見ると、さらに下には・・・
数値が改測されています。
アップで、じゃじゃん。
北緯 43度25分51秒6 → 43度26分00秒3
東経 141度53分33秒9 → 141度53分20秒3
標高 25.56m → 25.57m
平成11年6月3日(測量の日) → 平成20年 8月
標高は、なんと1mも違います。
基準点は、土木工事に携わる我々現場屋にとっては重要な数値です。
現在、緯度・経度の基準点は全国に約20km間隔で1200点設置されています。
測量も現在ではGPSが普及し、電子基準点の位置はミリメートルの制度です。
電子基準点( 国土地理院HPより)