- 2010年12月21日 14:18
5時50分、空知の空は曇り空。 気温-2℃。
子供のころ、雪が積もると小学校の裏山にスキーに出かけたものだ。
同じ北海道でも道東方面(太平洋側)は雪が積もらないので、
スケートが盛んであり、世界トップクラスの選手を多数生み出している。
そんな、スケート王国である苫小牧、帯広、釧路で、いま異変が起きている。
今朝の北海道新聞の記事によると、
なんと、中学生のスピードスケート選手が激減しているようだ。
苫小牧では連盟登録選手はゼロ。
市内の中体連大会を開催できなかったらしい。
原因は、少子化や指導者不足が背景にあるらしいが、
寂しいというより、危機を感じる。