- 2011年2月15日 09:07
6時30分、空知の空は青空。
気温-10℃。 降雪量 0cm。
先週、数年ぶりに我社の犬ぞりマッシャー横尾自慢の
クオータータードックを拝見した。
以前は、リールに繋がれると走り出したくて吠えまくりながら暴れていたが、
今は、おとなしいというか、冷静にリールに繋がれスタートを待っている。
この違いは何か?と考えながら観察していた。
たぶん、
マッシャー横尾と犬との信頼関係が構築されているのだろうと思った。
犬ぞりは数頭(マッシャー横尾は10頭くらい繋げて走る)を操り、ソリを走らせる。
仕事の指示命令系統は明確な組織社会である。
明確である以上、マッシャー横尾の接し方に問題があればレース(仕事)にも
問題を及ぼしかねない不安や課題を抱えることになる。
犬もマッシャー横尾から信頼され頼りにされていると感じているからこそ、
興奮せずに、マッシャーからの指示を待っているのだろうと感じた。
いわゆる信頼関係が構築されているのだ。
人馬一体ならぬ人犬一体というのだろうか。
どんな組織も信頼関係が構築されなけば、良い仕事はできない。
ちゅーことです。
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