- 2011年2月16日 10:23
6時10分、空知の空は曇り空。
気温-4℃。 降雪量 0cm。
・「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」
・「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
・「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
誰でも聞いたことがある山本五十六語録である。
しかし、なかなか山本五十六語録のようにはできないのが管理者である。
なぜだろうねぇ?
どうしても褒めるよりもケチをつけたり、叱る方が楽なのかもしれない。
ましてや管理側は、仕事ができるできないという区別をしてしまいがちだ。
ひょっとすると、
2:6:2の法則は、いわゆる管理者が区別しているだけなのかもしれない。
区別される側の立場で考えると、区別されていることを感じた場合、
やはり人は、やるべきこしかやらず、無関心を装うことになるだろうなぁ。
よって、区分された場所に自ら入り込んでしまうのかもしれない。
自ら物事を考え動き出す循環をつくり出すことが管理者の仕事だ。
などと、マッシャーと犬の信頼関係を見ていて感じたのでした。