【軍艦島スピリット】

６時３０分、空知の空は薄曇り空。

気温-１１℃。　降雪量０ｃｍ。

春分の日を過ぎたというのに、今朝もバリバリにシバレてます。

今期の冬将軍はなかなか手強いよ。

今週は北九州を放浪してきましたが、あまり気が進まなかった軍艦島（端島）を

実際に見て説明を聞き、はじめて、行かなきゃ分からない、見てみなければ

分からないことを改めて実感させられたよ。　軍艦島は素晴らしいスピリットだ！

船上から見る軍艦島。

東シナ海の波のうねりは強く、なんとも言えない雰囲気を放っています。
（東側より撮影）

残念ながら波のうねりが高く、船が接岸できず上陸を断念。
（東側より撮影）

小中学校、病院跡（北東側より撮影）

この小さな島にピーク時は5千人を超える人が生活をしていのだ。

東京以上の人口密度を有していたのだから、賑やかで活気にあふれた

島だったろう。

この島の２/３は埋め立てによってできた島である。

しかし、この荒波環境の中、埋め立てや防波堤を建設したものだ。

犠牲者が出たであろうことは容易に想像できる。

とにかく、すっげー島だ。

軍艦島は島全体がスピリットだ！