- 2014年10月16日 06:58
5時30分、空知の空は青空。
気温±0度。 今朝もガッチリ霜が下りました。
愛犬ザ・チェリーは、なんとか頑張ってます。
想像するに相当身体の痛みがあるのだろうと思われます。
ときどき悲鳴のような鼻にかかった泣き声を上げます。
見てるととても可愛そうです。
14年も一緒に生活してると、たかが犬ではなく家族一員になってます。
ペットにとってこの世の生活とは住みやすい世の中のか?
草枕の冒頭では、
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい]
夏目漱石の有名な冒頭部分の名作である。
人の心理というか非人情というか、まことに人間社会を鋭くえぐった言葉です。
ペットも、とりあえず人間に従い、人間に寄り添い生活している中で、
人間を観察している中では、人間っていうのは、なんだかなぁ。
と、夏目漱石と同じように感じているのではないか?
と、愛犬サ・チェリーの愛らしい瞳をみながら思ったのでした。