- 2009年2月 6日 08:46
- 日記
6時30分、奈井江町の朝は青空。
降雪量0cm。 気温-7度。
ほんと、雪が降りません。冷え込みもイマイチです。
今日もオイラ的景気の話。
100年に一度の大不況と言われ、確かに世の中大揺れに揺れています。
しかし景気ですから、100年に一度であろうが、世界最大の大不況であろうが
必ず回復します。
現場に置き換えて考えてみると、モノづくりにおけるプロセスは多くの人が携わる作業場です。
それ故、人と人とのコミュニケーションやモチベーションが重要になのですが、
逆に不確実なリスクも大きくなります。(これがかみ合わないと不況になる)
現場も世論も出来上がっていくプロセスは、現場の空気づくりそのものだと思うよ。
うまくいかなくなり困れば智恵と汗が出る。
それが現場力であり、景気上昇につながる。
現場も景気もボトムアップの空気づくりからエネルギーが発生してくるのです。
ただし、現場が元気になるボトムアップというエネルギーは、
じつは、トップダウンがあって初めて生まれるものなのです。
ということは、
現場力を回復するのも、景気を回復するのも、
じつはトップダウンが不可欠だということになります。
わかりますか。
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