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2012年5月 Archive

【総会と安全大会シーズン】

  • Posted by: ひぐま
  • 2012年5月30日 22:09

リラ冷えの昨日とは変わり、今日は暖かな一日でしたが、

日が沈むとまだまだ肌寒い北の大地です。

 

5月、6月は総会と安全大会のシーズンである。

本日は弊社の土木部協力会社安全衛生会議を開催いたしました。

大勢の方々が参加していただき、ありがとうございました。

弊社も毎年、安全管理レベルが上がり、より高度な視点で安全管理を

要求するようになってきました。

高度な視点とは言っても、やるべきことをしっかりやりましょう。

というだけの話であり、決して高度なものではないのだが

書類はは明らかに多くなっている気がする。

(オイラだけがそう感じるのか? 書類が多いとは誰も言わない)

何か「変」だ。とオイラは思うよ。

 

先日の某ゼネコンの安全大会講話の中で「基本A,B,C」を教えていただいた。

A:当たり前のことを
B:ぼや~とせずに
C:ちゃんとやれ

安全管理は、この「基本A,B,C」で行動できれば、事故はもっと減少するだろう。

 

さあ、明日からは、全国労働安全週間の準備月間がスタートする。

一人一人が自然に「基本A,B,C」で行動できるように準備をしましょう。

 

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【上から目線】

  • Posted by: ひぐま
  • 2012年5月26日 16:56
  • 日記

 パリーグ首位を走る敵陣を上から目線で視察してきた。

ところが、上から過ぎて視察にならなかった。(笑)

花火も上から目線で見たのも初めてだった。

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【素早い災害復旧工事】

4時50分、空知の空は曇り空。

 

5時30分に自宅を出発し、京極町の現場へ。

京極町へは国道230号中山峠を経由して車を走らすのですが、

中山峠頂上付近が土砂崩壊が発生し通行止めとなっていましたが

本日6時に片側通行で開通されました。

さすが、北海道開発局。素早い対応で、片側通行させました。

 

オイラが通過したのは7時頃。

工事関係者による復旧作業が継続されていました。

 P5230003.JPG

 

通行止め期間中は、商売にならなかった峠の茶屋ですが、

開通したとはいえ、混雑を予想して通行を控えているのか

交通量はまばらで、お店も閑散としていた。

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オイラは、名物の「あげいも」を購入。

通常は300円ですが、今週は開通祝いで250円にプライスダウン。

今週末は、中山峠名物「あげいも」食べに行きましょう!

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【巨木も小さなタネから芽を出し根を張る】

  • Posted by: ひぐま
  • 2012年5月20日 17:49

空知の空は、青空が広がる爽やかな休日です。

我が家の木蓮はほぼ満開。

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小さな苗木を植えて10年。

花をたくさん咲かせる大きな木に育ちました。

 

大きな木といえば、先週はこんな巨木を見た。

樹齢1000年、巨大なケヤキの板。

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巨木も最初は小さなタネから目を出し、根を張り、長い年月をかけて

成長し続けてきたのである。

この木は、日本の歴史をいろいろ見てきたのだろう。

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【おかげさまで創業50年】

  • Posted by: ひぐま
  • 2012年5月13日 22:11
  • 日記

弊社も5月11日、お陰様で創業満50年を向かえました。

昨日は50年という歴史を振り返り、社員でお祝いをした。

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50年という歴史には、いろいろな方々と、いろいろな縁の中で

いろいろな事を乗り越えて今日がある。

これから先も、いろいろな方々と、いろいろな縁の中で、

いろいろな経験を積み重ねて、維持発展させて行こうと心に誓ったのでした。

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【省みて省く】

  • Posted by: ひぐま
  • 2012年5月 7日 15:19

5時10分、空知の空は曇り空。

気温8℃。今朝も風が冷たい。

 

今年のゴールデンウィークは、5月1,2日に有休休暇をとると9連休となり、

9日間の休みを取られた方も多くいたことでしょう。

9日間も休むと、すんなりと仕事モードに切り替えられないかもしれないね。

弊社も創業51年目を迎え、オイラも入社して31年目がスタートしている。

弊社がゴールデンウィークを休むようになったのは、いつごろからだろう?

たぶん、10年ちょっと前くらいだったと思う。

30年も経過すると、建設業界の考え方も大きく変わってきた。

何が大きく変わったかというと、

現場の仕事量が増え、責任はより重くなったが、利益が全く出せない産業

へと成り下がっている。

 

問題や課題はいろいろあるが、まずは省く作業から真剣に取りかかってはどうか?

「一事を生(ふ)やすは一事を減らすにしかず」(チンギス・ハーン)

何か増やせば、何かを減らへす。省くことの大切さを説いています。

我々は、煩雑な書類を増やすことに精を出し、省く作業を極端に怠っています。

書類を作って、喜ぶ人は誰なのでしょうか?

ただの自己満足かもしれませんよ。

 

自らの仕事を省みて、省けるものを省きましょう。

書類を作るより、モノをつくりましょうよ。

 

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【片言隻句】

  • Posted by: ひぐま
  • 2012年5月 6日 21:08

大型連休最終日です。

空知の空は青空ですが、秋のような冷たい空気の朝です。

オイラの連休は久しぶりに読書に耽っていた。

読書に耽るとはいっても数冊の本を読んだのではなく、1冊の本を二度

読み返していた。

読めない漢字や、意味の分からない文字が多く、辞書を引きながら読ん

だのだが、あと3回くらいは読み返してみようと思っている。

読んでいたのは、安岡正篤氏の解説本を書いた北尾吉孝氏の著書

「安岡正篤ノート」
P5060002.JPG

安岡正篤といえば、知る人ぞ知る。歴代総理大臣の指南番といわれ、

存在感の際立ったお方である。

 

日本人には、やはり東洋思想が脳みそに響くようだ。

簡潔にして端的に表現されたことを「片言隻句(へんげんせっく)」と言い、

安岡正篤曰く「片言隻句」を読み解くと、その核心をついた言葉に、

「その通りだよなあ」と、納得させられる。

「安岡正篤」遅ればせながら、マイブームです。

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【建設職人の危機は日本の危機】

  • Posted by: ひぐま
  • 2012年5月 2日 18:05
  • 日記

今日、鉄筋工の社長と工事の打合せをした後に職人の話をさせてもらった。

ここの会社は、鉄筋工を40名を雇用している機動力のある会社である。

職人も比較的若く元気があり、工程を守り、しっかりとした仕事をしてくれる。

かれこれ20年以上の付き合いになる。

若い職人のいる会社には、若い職人が集まるもので、オイラも現場に出て

いたころは、20代前後の若い職人が職長から怒鳴られ、汗を流し懸命に

働いている姿を見て、オイラも気合いが入ったのを覚えている。

そんな若い職人も今では職長となり、部下を従え現場を任されている。

これが、職人技の伝承そのものである。

 

問題は、ここからだ。

社長曰く
「若いのがまったく入ってこない。入ってきても3日坊主だよ。」
「昔だったら、他の産業よりも高い賃金を支払うことで引き止めることができたが、
今は金を上げることができない。会社が潰れちゃう。」

「うちの会社の職長はまだ40~50才だが、次の職人を育てたくても育てられない
状況にある。 この状況が5年、10年つづくと技能を受け継げずに職人が引退し、
仕事を受ける事が難しくなるだろうなあ。」

「一体、どんな世の中になっちゃうんだろうねえ。」

 

などなど、愚痴というよりは建設業界への危機意識の薄さに呆れていた。

現場の第一線で何が起こっているのか?

偉い人達は、もっともっと、現場を自分の目で現実を見てほしいものだ。

 

弊社の基本原則十箇条より、

其の一、報告・連絡・相談 早め早めの「ほう・れん・そう」
      ・最も重要な情報は現場の第一線の人達が持っていることを忘れるな。
      ・「ほう・れん・そう」はコミュニケーションの出発点。

其の三、現場は必ず自分の目で見て把握せよ
      ・自分の目で見て、触れて、現地・現物・現実の事実を伝えよ。
      ・憶測、思い込は厳禁、大きな失敗につながる。

いま、現場の第一線でモノづくりをする建設職人の危機が迫っています。

いま、手を打たなければ、世界で№1の技術を誇る日本の建設業が崩壊する。

建設職人の危機は、日本国の危機であることを我々は認識し、

真剣に取り組まなければ、本当にヤバイ!

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【早くも皐月】

  • Posted by: ひぐま
  • 2012年5月 1日 18:13
  • 日記

あっという間に、新年度に入り1ケ月が経過した。

時の流れは無常だ。

全国の新入社員も入社して1ケ月が経過して、骨休みの大型連休に入りました。

緊張して過ごした1ケ月の疲れを十分癒し、五月病にならないように頑張れ!

 

社会に出て何を感じただろうか?

学生生活とは全く違う生活スタイルに戸惑い、「こんなはずじゃなかった」と、

落胆している新人君もいることだろう。

社会に出て、ぶち当たる難題は学生のときにぶち当たる難題とはレベルが違う。

また、それらの難題は答えが決まっていれば、なんとかなるが、ほとんどが正解が

存在しない難題が多いから厄介である。

 

そこで、オイラからのアドバイスはこれだ。

弊社、基本原則十箇条より、

其の七 「学んで、考え、行動する」
      ・知識や情報だけでは力にならない。行動して初めて本物の力が生み出される。
      ・何事にも興味を持ち、多くの人と話してつながり、多くの本を読もう。
      ・失敗を恐れずに、「まず、やってみる!」精神で取り組もう。

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