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2011年11月 Archive
【三方良しの公共事業推進カンファレンス】
- 2011年11月30日 09:40
- CCPM
6時、空知の空は曇り空。
昨日とは打って変わり冷え込んでいる。 気温-1℃。
三方良しの公共事業推進研究会では、毎年カンファレンスを開催しています。
http://www.sanpouyoshi.jp/index.html
例年は11月に開催していますが、今年は年明けの2月に開催予定です。
今年の開催地は仙台市(予定)です。
東日本太平洋沿岸を襲った大きな揺れと津波は、街を破壊し多くの尊い人命を
奪い去りました。自然の脅威をまざまざと見せつけらた我々は、
改めて人と人との繋がり、そして、安全で安心できる共有する場(街)の重要性を
認識しました。
建設業のモノづくりとは、人々の生活の場や他産業の基盤などを整備し、生活や
経済を縁の下から支える産業である。
日本のために、今、われわれ建設業は何をすべきなのか?
三方良しの公共事業のあるべき姿について、じっくりと考え、議論する
カンファレンスにしたいと思っています。
詳細が決まり次第、告知いたします。
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【ワインは脳みそが喜ぶイリュージョン】
今日は気温も高く穏やかな気候だった。
先週、常に仕事の楽しさとイノベーションを追求するCEOさんと食事をご一緒した。
CEOさんは、ワインに詳しく今回はとても貴重なワインをご馳走になった。
オイラは始めて口にするカリフォルニアワイン。
1本目は、カリフォルニアで最も有名なワインらしく、
さらに、ワイナリーのみで販売されており、日本では手に入らない。
レア物のワイン。 これだぁー!
ぶどう品種はカベルネ・ソーヴィニヨン
深い香りで、やや辛口のようだが甘みも感じ、余韻も抜群だ。
2本目は、カリフォルニアにおける№1プレミアム・ワイン。
とのこと。
オイラが飲むには、勿体ないワインだ。
「CAYMUS VINEYARDS」 これだぁー!
ぶどうは、カベルネ・ソーヴィニヨン
「香りは、こちらの方が華やかでしょう」と、言われると、
なるほど、そう感じる。
ワインって摩訶不思議な飲み物である。
コルクを開けて時間の経過とともに香りが変化し、そこに食べ物と相俟って、
脳みそをイリュージョンの世界へ導いてくれる。
日本では入手しにくい高名なワインを2本も飲ませていただいた。
ご馳走様でした。
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【前へ!】
- 2011年11月24日 09:58
- 現場
6時、空知の空は雨。
気温3℃。
先週、仙台での打合せ時に読んでくださいと頂いた本がある。
文藝春秋5月号に掲載された「無名戦士たちの記録(麻生幾)」を
より鮮明に明かされた現場の実録である。
これを読むと、想像を超えた壮絶な現場で闘った人達の姿を鮮明に
見ることができる。 我々がマスメディアから得ていた情報と、
現場の状況がこれほど違うとは 怒りと同時に寒気さえ覚える。
窮地に追い込まれた状況で人は、死を覚悟して人を救おうと現場に向かう。
これって、なんだろう。
鍛え抜かれた人間だけが持つ能力なのか。
はたまた本能なのか、性なのか。
国交省、自衛隊、消防隊、機動隊が日本の危機を救い、
人の命を救おうと戦った、まさに無名戦士たちの実録ドラマである。
多くの方に是非読んでほしい。
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【根雪か?】
- 2011年11月22日 08:44
6時、空知の空は雪。
降雪量21cm。 気温-4℃。
昨日は真冬日(マイナス気温だった)、おまけにブリザード。
引き続き今日も真冬日の予報だ。
こりゃ根雪だな。と皆は言っているが・・・・・・
近年の天候は簡単には判断できないのが常である。
よってオイラは、この雪も融けるような気がする。
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【何をすべきか】
- 2011年11月18日 08:30
6時10分、空知の空は青空。
気温-1℃。
日中の気温はは10℃を超えるようで、積もった雪も一気に融けそうだ。
昨日、仙台での打合せから、ずーっと考え、
帰宅して焼酎を一杯飲んで得た結論は。
解決する魔法の杖はない。
現状の問題点を打開するのは・・・・・、
やはり、自らの手でやるしかない。
ちゅーことです。
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【隠れ家】
6時、札幌ススキノの朝は青空。
昨夜は久しぶりに26時頃まで飲んだ。
ちょっと二日酔い気味。。。
昨夜は、美味しいワインが飲みたくてワインバーへ。
ここのお店は、誰も連れて来たことがないオイラの隠れ家的お店。
隠れ家とは言っても最近は、人気がありいつも満席状態らしい。
いつものようにカウンターに座り、本日のマスターお勧めのワイン
イタリアのヌーボーを頂く。
イタリアのヌーボーは、フランスのボジョレーヌーボーよりも一足早く
解禁になるイタリアの新種である。
新種らしくフルーティで、とってもまろやかな味わいが心地よく広がる。
ワインって、不思議な飲み物だ。
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【建設業界は女性が救う?】
- 2011年11月14日 18:30
17時30分、本社のデスクで一息ついている。
今日は寒い一日だったが、明日はもっと冷え込み冬日になるらしい。
いよいよ雪が積もるようだ。
本日、女子学生(土木技術者)の面接を行った。
近年の産業界に女性の進出が目立ってきているのは
周知のとおりであるが、建設業界に限っては他産業と比較すると
極端に少ない。
これは、工事現場は男の職場というイメージが強く、肉体的体力など、
荒々しさや危険度合いが高く、女性には向かない職場であると思うからだ。
もっとも女性の立場から考えて見ても条件の厳しい建設業をチョイスする方も
極めて少ないのも事実であろう。
しかし、今の建設業界において、女性の感性や女性の視点こそが、
今まで気が付かなかったことや、見えなかった問題点が見えてくるのではないか。
現場も女性が加わることにより、現場の雰囲気も変わるだろうし、
外部からの見た目も変わるだろう。
よって、世間からの建設業への見方や接し方も変わり、
若い人たちも建設業を志す人が増えであろう。
本日、女子学生の面接をして痛切に感じたことは、
女子の方が男子よりハキハキして社交的であり、成績も優秀な子が多い。
ひょっとして、
建設業界を救い、失いかけている活力源は、女性かもしれない。
と、面接を通じて痛切に感じたのである。
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【衛星】
22時、空知の空は星が綺麗にみえる。
気温5℃
なにげに空を見上げてみると、星空がとても綺麗です。
今日は満月のようで、月明りがまぶしい。
思わず写真撮影した。
月の南側にひときは明るく見える星は、木星だろうか?
宇宙って不思議だ。
宇宙から地球を見てみたいものだ。
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【江戸しぐさ】
- 2011年11月 5日 10:21
- 日記
6時、空知の空は曇り空。
気温6℃。
「最近の若い者は・・・」
考えてみりゃ、オイラが若い時にも同じことを言われた。
そして、
中年になったオイラも「最近の若い者は・・・」などと感慨る場面もある。
しかし、客観的に自分の若い時と今の若者を比べてみると、
今の若い人達の方がまじめ人が多いと思う。
不況の真っ只中、激化するグローバル競争の中で生まれ育った若者は
オイラの若い時代よりも明らかに厳しい世の中だと思うよ。
便利なようで思いやりの無い不便な世の中でもある。
江戸時代、江戸商人のリーダー達の生活信条として培われた行動哲学
として、江戸しぐさがある。
簡単に言うと、相手を思いやる、相手の気持ちを察した粋なマナーである。
さらに、江戸しぐさにこんな格言がある。
「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文(ふみ)、十五理(ことわり)で末決まる」
子育てのプロセスは15歳までに完了させるということだ。
3歳までは愛情豊かに育て、6歳までに人として筋の通った躾をし、
9歳までに言葉の基礎を身につけ、12歳までに文章を書き、
15歳までに道理・道徳を持った人として育て上げる。
260年続いた江戸時代の教育は、凄い!の一言である。
徳川家康は、凄い時代を作り上げたものだ。
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【霜月】
- 2011年11月 4日 08:44
6時10分、空知の空は晴れ。
気温1℃。 土も芝生も白くなっている。
雪ではなく、がっちり霜が降りた。
霜月に入り最初の霜だ。
寒くても、雨や雪が降らなければ現場は順調に進捗する。
霜は歓迎だ。
天候ばかり気になる今日この頃である。
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【ダンバー数】
- 2011年11月 1日 09:30
- おいしいもの
6時、空知の空は霧に覆われています。
気温5℃。
人間が繋がりをもった人間関係の規模には限界があるという説がある。
その数は150人。 これをダンパー数という。
ダンパー数とは「安定した関係を維持できる個体数の認知的上限」らしい。
オイラの部署は50人にも満たないし、会社も100人以下である。
よって、ダンパー数内である。
工事現場を考えても150人を超える工事現場は弊社には存在しない。
よって、ダンパー数内である。
ということは、
信頼関係と責任を持って繋がった組織である。
ちゅぅーうことです。
さらに、150人まで組織を広げられる。ちゅぅーことでもある。
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