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2012年11月 Archive
【木鶏の逸話】
- 2012年11月26日 22:57
今日の天候は雨模様の一日だった。
雪が積もるよりはましだが、工事現場は雨も辛く、苛立ってしまうものだ。
古典の言葉に「木鶏の逸話」がある。
(最近読んだ本で知ったのですが、この言葉に感銘したので紹介させていただきます)
軍鶏使いの名人が王様に頼まれて、世界一強い闘鶏を作ることになった。
しばらくして王様から「どうだ、できたか?」と問われました。
名人は、
「いや、まだできません」
「俺が俺がと肩をいかせて空威張りします」と答えました。
それから、しばらくしてまた王様が聞くと、
「相手の声を聞いたり姿を見ると、ギャーギャーと鳴いて興奮します」
と答えました。
しばらくしてまた聞くと、
「相手を嘗めてかかって、睨みつけ、威圧しようとする」と答えました。
それで、王様も半ばあきらめながらも、しばらくしてからもう一度
どうだ?と聞いてみた。
すると名人は、
「どうにかできました。いくら他の鶏が鳴こうが全然相手にしません」
「その姿はまるで木で彫った鶏のようです。まったく徳が充実しました」
「どんな鶏が来ても、この姿を見ただけで、応戦することもなく逃げて
いくでしょう」 と言ったのです。
と言う古典の逸話です。
日々、いろいろな出来事に心乱されて、冷静さを失い反省する毎日
を送っていますが、せめてこの木鶏のような心境で対応できる人間に
なれたならと思い、ちっぽけなオイラを実感する今日この頃です。
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【鰹の塩タタキは、やいろ亭】
6時30分、札幌の空は青空が見える。
気温2℃。
寒い、高知の気候が羨ましい。
今日は高知の旨いものご紹介。
ブログでは二度ほど紹介したと思うが、高知に行くと必ず食べに行くのは
ひろめ市場の「やいろ亭」である。
こちららで頂くのは、鰹の塩タタキ。
これだぁ~。
ここで鰹の塩タタキを一度食べたら、
他で食べる鰹のタタキは鰹のタタキにあらず。
ちゅーことになってしまうのだ。
この絶品塩タタキを料理し、もてなしてくれるのが
このお二人。
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【土佐】
- 2012年11月21日 07:39
- 日記
6時、高知の空は青空。(気持ちのいい青空だ)
昨日は三方良しの公共事業推進研究会の会議or勉強会を
高知で開催。
来年の三方良しの公共事業改革カンファレンス開催地は
大阪に決定。(開催日は2月15日)
会議開催前に桂浜に連れて行ってもらった。
桂浜には坂本竜馬の大きな銅像がある。
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【初雪】
5時50分、空知の空は曇り空。
気温1℃。 降雪2cm。
昨日は全道各地で初雪を観測しました。
全道各地で同日に初雪観測するというのも珍しいことだ。
我が家の庭も雪化粧。
札幌に向かう高速道路はこんな感じ。
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【飲む紅葉】
新潟県の巴山組 猪股さんから、
とっても貴重なお酒が届きました。(いと嬉し)
麒麟山酒造㈱が誇る銘酒、
越淡麗長期熟成大吟醸 麒麟山「紅葉」です。
これだぁ~。
なんと、一升瓶が真空パックされているではないか。
同封されていた資料によると、麒麟山酒造の「紅葉」に対する
こだわりが5つ書かれてある。
『こだわり1』
新潟県が16年の歳月をかけて作った大吟醸吟醸用酒米を使い
全て阿賀町産の米で造り上げました。
『こだわり2』
麒麟山のねかせた酒は古酒ではなく熟成酒「越淡麗」を50%まで
みがきタンクで熟成させて、瓶に詰めかえてさらにねかせて熟成。
『こだわり3』
長期保存に耐えて最高の状態で飲んでいただくために、お酒との
一切の外気とを遮断するために瓶ごと真空パックにしました。
『こだわり4』
仕込み~出荷、そしてお客様のもとに届くまで出荷管理表がついています。
『こだわり5』
秋になり食べ物がおいしい頃10月11日限定発売し、
管理可能な3000本のみ出荷。
『こだわり4』は、これだぁ~。
さらに、こんな粋なはからいも。
これほど拘った日本酒を飲んだことはありません。
こだわりにこだわって、徹底的に管理され、最高の環境下で
三年間が熟成されたお酒。
一人で飲んでは罰があたりそうなので、今月末の経営者会議後の
懇親会で楽しんでもらいます。
猪股さま、ありがとうございます。
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【雪化粧風景】
今日は京極の現場へ。
今年の気温は例年より暖かいのですが、さすがに羊蹄山は雪化粧され、
まさに蝦夷富士です。
このくらいの雪化粧がオイラは一番綺麗な風景だ。
平地に雪が降らずに少しでも長くこの風景をキープしてほしいと願うのでした。
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【四時の序】
- 2012年11月 8日 23:23
昨日はほぼ一日冷たい雨が降り続いたが、
今日はうって変わって、ポカポカな小春日和だった。(気持ちよかった)
今年の天候は先が読めない不思議な天候が今なおつづいています。
「四時の序、功を成すものは去る」
四時というのは、春夏秋冬の4つの季節意味し、
この意味は、
春は春の役割を精一杯果たして、夏につないでいく。
夏は夏の役割を精一杯果たして、秋につないでいく。
秋は秋の役割を精一杯果たして、冬につないでいく。
冬は冬の役割を精一杯果たして、春につないでいく。
そのとき、その時代、その役割を精一杯果たした物は去っていく
それが時節というものの動きであると説いています。
今年の夏は夏の役割を十二分に果たし、秋につないだはずですが、
秋はなかなか秋の役割を果たせずにいるようです。
夏が居座り過ぎて、秋がやる気をなくしたのか?
はたまた、これから秋の役割を全うしようとしているのか、
いずれにせよ、秋は秋の役割を果たしてから冬につないでほしい。
と、切に願う。
なせなら、冬へのつなぎを少しでも遅らせてもらい、
秋が頑張っている間に、工事現場を完成させてほしい。
と、切に願っているのでした。
札幌の街はクリスマスの飾りつけが進んでいますが、
今年のクリスマスは、雪の無いクリスマスになってほしいなぁ。
秋よ頑張れ!
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【晩秋の北の大地の街角街】
5時50分、札幌の空は曇り空。
寒くは感じないので、たぶん12℃以上の気温だろう。
今年は紅葉も遅れ、札幌市街の銀杏も今が見ごろとなり
綺麗な黄色に染まっています。
11月に入り、遅れてやってきた紅葉と、クリスマスの飾りつけや
街ゆく女性も晩秋の装いで色合い深くなってきました。
秋はシックで落ち着きのある素晴らしき時の流れを感じます。
四季がハッキリと感じられる 素晴らしい北の大地に暮らせること、
この北の大地の血潮となり、息吹を注ぎたいと熱い思いに駆られます。
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【備えあれば憂いなし】
- 2012年11月 5日 09:59
6時、空知の空は青空or曇り空。
気温はなんと、0 ℃。
気温が0度にまで下がると
フロントガラスが氷付いているのに気づかず
エンジンをかけても発進できず、7時開始の月曜ミーティングに
ちょっと遅れてしまった。
これからは暖気運転が必要な季節に突入したことを実感した朝でした。
昨年の手帳(11月)を見てみると、
15日に3cm、16日に10cmの降雪があり、
翌週の21日20cm、22日20cm、23日15cm、24日雨、25日30cm
と、結構な降雪量が連続して降っています。
昨年の11月22日のブログでは根雪になるかも?と記されている。
長期予報によると11月の気温は例年より高いようですが、
油断は禁物です。いつドカンと雪が降ってもおかしくない季節なのです。
備えあれば憂いなし。
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