午前5時起床。奈井江町の朝は晴れ。気温22℃。
いつま続くの、この残暑は!という毎日ですが
今朝は8kmジョグとWS3本でした。
【競技者収容バスの誘惑】
昨年は北大構内40km地点で給水ボランティアをやりながら
関門閉鎖に引っかかり
競技者収容バスに乗せられたランナーのみなさんの表情を見て
関門閉鎖や打ち切りポイントに引っかかって
バスに乗るのだけは厳しいなぁ、つらいなぁ、と思っていました。
で、いざ実際にランナーの立場で走ってみて
途中で苦しくて心が折れそうになると
ああもう楽になりたい、とか、バスの中は涼しそうだな、
いっそリタイアして、あのバスに乗ってしまおうか~
心身共に追い詰められた状態だと
あれだけ乗りたくない!と思っていたあのバスに
乗りたくて乗りたくてしょうがなくなる自分。
その後エイドで頭を冷やし、乗るか乗らないか
もう一度だけ考えました。
【けっこうくだらないことを考えます(汗)】
もしバスの中で他のランナーが泣いていたら嫌だなぁ、
自分も泣いちゃうかも、とか
逆に誰もしゃべってなくてシーンとしてたら
大通りまでその空気なのかぃ?とか
慰められるってどうよ?逆に相手を気遣う言葉の一つも
この状態では浮かばんがな、とか
もしかしてエチケット袋とか渡されちゃう?えー引くわー、
でも気持ち悪いから使いそうだな。
袋はお持ち帰り?えっ、それ持ってバス降りるのかな?
それはそれできびしいな、、、とか
ほんとにどうでも良さそうなことをモヤモヤと考えた結果、
最後に、札幌まで前のりまでして、何しに来たんじゃい
とりあえず前に進まんかい!という声が降臨?して
更に周りのみなさんの大きな応援をいただきながら
どうにかバスに乗らずに済みました。
改めましてボランティアのみなさまと
沿道で応援して下さいましたみなさまに感謝いたします。
ありがとうございました。
以上、「折れない心」の強度がSOYJOY並みの完走記のおまけでした。
おしまい。
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