- 2008年2月25日 19:01
- 日記
午前6時起床。奈井江町の朝は晴れ。気温-20℃。
先週末の土曜の午後から
翌日曜朝にかけての低気圧の猛威は
我が家の前の町道を吹き溜まりでみごとに覆い尽くしました。
その前の土曜の夜は
どうしても長女を迎えに行かなきゃならなかったので
覚悟を決めて完全防備でスコップも積んで
JRの駅までを往復しました。
雪がボンネットからフロントガラスを駆け上がり
屋根の上を吹き上がって行く中の運転は
なかなかエキサイティング。
さらにクラクションも鳴らしながら、にぎやかにGo!
もし止まったら、会社の駐車場までバックして
そこからは徒歩で帰宅の予定でしたが
何とか無事に自宅までたどり着きました。
岩見沢では風速が20mを超えたとのことですので
近郊であるこの界隈も近い状況だったか
それ以上だったことと思います。
防寒服、牽引ロープ、リード線、防寒手袋、帽子、ビニール袋数枚。
とりあえずこれらは車に積みっぱなしなので
今度は折りたたみ式のスコップでも積んでおこうかなぁ。
で、翌日曜日の朝は
プチ陸の孤島、一丁上がりって感じに。
なかなか珍しいことなので
子どもにもしっかり見せておきました。
目の前の自然現象が、自分の予想の範囲を超えた時
人(男?)はなぜか笑います。
よくわからないんですが、笑います。
「すっげぇ~」
ぼんずたちは、車が通れないと外出できないという現実より
目の前の自然現象に興奮し、むしろワクワクしちゃってます。
吹き溜まりは1m以上の高さで延々と。
結局そんな時は、じたばたしたところでどうしようもありません。
もうまるっと一日外出しないで
ゆっくり過ごしておしまい宣言を早々と発令しました。
そんなことで
災害レベルで押し寄せる自然とは
闘うことも、勝つこともできませんが
どうやら負けずにやり過ごすことができた週末でした。
除雪をはじめ、関係する緊急対応に尽力された
みなさまには、たいへんお疲れ様でした。
おかげさまで、無事平穏な週明けを迎えることができました。
ではまた。