- 2006年11月27日 16:49
- IT雑記帳
午前6時起床、奈井江町の朝は晴れ。
先週末からNASのメンテをやっていますが、約50GBのデータとなると何をやるにもさすがに時間がかかります(汗)
今回の作業でやりたかったことは
1.NASのファームアップ
2.バックアップハードディスクのフォーマットの変更 ext3 → FAT32
で、全体の作業としては
・NAS、バックアップハードディスクのディスクチェック
・ファームアップ中にコケたらまずいので、NASデータのバックアップ
・NASのファームアップ
・NASのディスク初期化
・バックアップハードディスク → NASのデータの引き上げ
・バックアップハードディスクをFAT32で初期化
・NASデータ → バックアップハードディスク バックアップ
となります。
なぜext3をFAT32にするかというと、NASがコケた時に使いたいバックアップなのに、ext3のままだとNASを介してしか中身が見えないし、いきおいWindowsPCに外付けしてもそのままでは中身が見えないからである。
実はExt2IFSというファイル・システム・ドライバを使うとWindowsからもext3が読めるし、KNOPPIXなどのLinuxを使えば読めるのだが、一般的な社内ユーザーにそれを強いるのはちょっと厳しいし(汗)
(参考までに: Linuxのext2/3ボリュームをWindows OSからアクセスする)
しかしいざFAT32にすると、お、遅いなぁ…(泣)
Technorati Tags: Ext2IFS , ext3 , FAT32 , KNOPIX , Linux , NAS , windows , ディスクチェック , ファームアップ , フォーマット , 初期化
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