- 2008年5月26日 13:01
- 日記
午前6時起床。奈井江町の朝は雨上がり。気温13℃。
一昨日の土曜日のジョギングの途中で左膝と左足底に違和感が、、、
当初1時間Jogの予定を5kmで切り上げ、昨日と今朝のジョギングは休みに。
やっぱり先週の消防演習訓練の疲れが抜けきれていないのかなぁ??
昨日の午後は雨。そんな気分転換も兼ねて、北海道立旭川美術館で行なわれているハウステンボス美術館所蔵 永遠なる迷宮 エッシャー展に行ってきました。
午後3時半ごろに会場に到着。
雨の日曜の午後。しかも閉館近くの時間帯なので、たいして混んでいないだろうとたかをくくっていたら、駐車場はなんと満車。すでに10台ほどが入り口に並んでいました。
むむぅ、エッシャー、なかなかの人気ぶりです(汗)
10分ほど待ったところで入館することができ、午後5時間の閉館間際まで、じっくりとエッシャーの世界を堪能することができました。
テレビ番組などでは、いわゆるトリックアートやだまし絵の代表のように評されるエッシャーの作品ですが、彼の作品を直に見ると、2次元と3次元を行き来しつつ最後には観る者を無限に引き込んでしまうような、もっと繊細で重みのある、実に不思議な世界でありました。
さて、そもそも、なぜ今エッシャーなのか、と。
実は2年ほど前から小4の末子が彼の作品に興味を持ったようで、図書館から何度も本を借りたり、テレビ番組をチェックしたりと、かなり入れ込んでおりました。北海道で直にエッシャーの作品を観る機会なんてそうそうないだろうと思い、連れて行ったのでありました。
「本物のエッシャーを観ることができて、今日は幸せな日だった、、、」
風呂で天井を見上げながら感慨深げに言う当の末子を見て、ルーベンスを観たネロじゃないんだからと、思わず突っ込みを入れたくなった親父の週末でした。
ではまた。
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