- 2007年10月 9日 09:46
- 完走記
2007年10月7日(日) 「2007年旭川マラソン大会」に参加してきました。
種目・参加資格:ハーフマラソン(21.0975km) 男子
スタート時間:9時45分
気温:15℃度ぐらい
タイム:01:56:42
種目別順位:年代別クラス82位/139人中
初めてのハーフマラソンデビューは秋晴れの旭川マラソンでした。
こんなに大きい大会に参加したのは初めてなのでまずその規模に圧倒されつつ、ストレッチや軽めのウォーミングアップを。会場内や周辺を散歩し、あまり張り切り過ぎると疲れてしまうのでほどほどに身体が温まったところでそのへんをブラブラしてました。
最初の5kmはウォーミングアップ程度と考えていたのでスタートは最後尾ぐらいでちょうど良いと思っていたのですが、一旦並んだ後に後ろにどんどん人が入り、気が付くと真ん中ぐらいのグループに。しょうがないので再度後ろに並び直しました。これが正解だったようで、いざスタートすると見る見る間に抜かされて行きました(笑)
5km地点で28分ぐらい。最初の5kmは6分~6分30秒/kmぐらいで良いと思っていたのですが、やはり周りのペースに引きずられるのものです。この当りから多少人がばらけだすので、ペースを抑えるために6分ぐらいのペースの人を探し、次の給水ポイントまで付いて行きました。
10kmの給水ポイントでは立ち止まってしっかり給水し、屈伸と前屈、アキレス腱伸ばしで一呼吸入れてから再開。再度ペースが合う人を見つけて追走しました。
12kmを過ぎたぐらいから左膝に違和感が発生。屈伸を入れて再開。次の15km給水ポイントでも10kmと同様に一呼吸入れましたが左膝はすでに痛みだしていました。このころにはもしかすると2時間を切れそうだとわかり、さてどうしようかと。というのも当初の計画では15km~20km間はペースを上げつつラストスパートっぽくする予定でした。しかしそれだと膝が持ちそうにありません。
結局18kmまでは少しストライドを落としだましだまし行き、残り3kmスパートにあっさり変更(笑)。まず完走。もし2時間切れたら初ハーフは上出来、たぶん後から少しずつ人を追い越して行くのでモチベーションも下がらないだろうと。
18.8kmの計測所から予定通り1km刻みぐらいでペースを上げました。左膝は痛みを増して行きましたが、経験上息切れするぐらいの速さになると膝の痛みが消えるポイント(遅筋と速筋の負担の境)があるのを知っていたので、少しずつペースを上げました。
競技場が見えてきたところで2時間切りを確信し調子に乗ってさらにペースを上げ、競技場に入ってからも、もう少し行けそうだったので全力で走りました。が、この1人を抜かしたいと思ったところで息が上がりペースダウン。
もういいか、と思ったところで競技委員の「もうひとがんばり!56分台で行けますよ!」の声と同時に隣の女性ランナーがダッシュ。うわぁ、と反射的にこちらもダッシュ。最後は脚が上がらなくて三段跳びのような変なゴールになっちゃいました。
そんなことで今年最後の大会参加、かつ今年の目標だったハーフマラソンを無事完走することができました。
来年は今年より早めに体調を整えて、近郊の春夏のマラソン大会から参加したいと思っています。では。
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